婚約指輪-エンゲージリング-

婚約指輪は、結婚を考えた男性が「婚約の証」として女性に贈る指輪です。未来の妻となる女性に指輪を贈る習慣は、古代ローマ時代にはすでに成立していたといわれています。そして婚約指輪には、ダイヤモンドをあしらったリングが定番です。

ダイヤモンドは地球上に存在する天然鉱物の中でもっとも硬い物質で、「不屈の愛」「永遠の愛」を示すといわれています。また、ダイヤモンドの変わることのない無色透明の輝きは、「純真無垢の心」を象徴しており、まさにエンゲージリングとしてふさわしい宝石なのです。